おばたのお兄さんの浮気は最低というけれど…【別にいいじゃない】
お笑い芸人、おばたのお兄さんの浮気が発覚した。
そして、叩かれまくっている、大御所のお笑い芸人達に。
大御所達は、おばたのお兄さんはお笑い界では駆け出しのひよっこで、自分達には太刀打ちできないから、どれだけいじっても悪口を言ってもいいと考えているのだろう。
ところが彼らは、相手が大物となると、シュッと素早く手を引っ込めて、ゴマを擦り出すのは面白い。
いじれるときはいじり、罵倒できるときは罵倒し、敵わない相手にはただ同調する。
彼ら大物芸人のやっていることは、新卒社会人と何ら変わりがない。
脳科学者でタレントの茂木健一郎氏が、「お笑いオワコン」発言で大炎上していたが、言っていた内容はかなり的を得たように思う。
茂木健一郎氏の発言については、また後ほど触れる。
それでは、実際に、おばたのお兄さんに対する大物芸人の発言について見てみよう。
「1回しか浮気しない男はいない。1回したってことは千回、万回するね! ホントに」
ワイドナショーなどで活躍する、芸人きっての「コメンテーター」松本人志。
彼のおばたのお兄さんに対するこの発言、松本人志自身にブーメランでは?と思うのは私だけではないだろう。
こう考えるのには理由がある。人は自分の経験から得た気づきを、一般論のように思ってしまう傾向があるのだ。
「一回浮気をした人が、何度も浮気を繰り返す」、この論理には、何の科学的根拠も信憑性もない。
ならば、松本人志自身の経験から導き出されたものであると考えるのが自然である。
実際、松本人志は自身の恋愛観に関して、次のように語ったことがある。
「芸能人のファンですぐらいは別に、いわば一回こっきりにしといたらいいんですよ」
「一回こっきり」は浮気ではないというなら別だが、言葉のままを受け取れば、何千回と浮気してきたのは松本人志の方だろう。
また、先日、渡辺謙の不倫が発覚した際、松本人志は、「謙さんも人間だったなと、少し安心した」などと語っている。
松本人志が許せないのは浮気ではなく、浮気をする「小者」のようだ。
そして、叩かれまくっている、大御所のお笑い芸人達に。
大御所達は、おばたのお兄さんはお笑い界では駆け出しのひよっこで、自分達には太刀打ちできないから、どれだけいじっても悪口を言ってもいいと考えているのだろう。
ところが彼らは、相手が大物となると、シュッと素早く手を引っ込めて、ゴマを擦り出すのは面白い。
いじれるときはいじり、罵倒できるときは罵倒し、敵わない相手にはただ同調する。
彼ら大物芸人のやっていることは、新卒社会人と何ら変わりがない。
脳科学者でタレントの茂木健一郎氏が、「お笑いオワコン」発言で大炎上していたが、言っていた内容はかなり的を得たように思う。
茂木健一郎氏の発言については、また後ほど触れる。
それでは、実際に、おばたのお兄さんに対する大物芸人の発言について見てみよう。
「1回しか浮気しない男はいない。1回したってことは千回、万回するね! ホントに」
ワイドナショーなどで活躍する、芸人きっての「コメンテーター」松本人志。
彼のおばたのお兄さんに対するこの発言、松本人志自身にブーメランでは?と思うのは私だけではないだろう。
こう考えるのには理由がある。人は自分の経験から得た気づきを、一般論のように思ってしまう傾向があるのだ。
「一回浮気をした人が、何度も浮気を繰り返す」、この論理には、何の科学的根拠も信憑性もない。
ならば、松本人志自身の経験から導き出されたものであると考えるのが自然である。
実際、松本人志は自身の恋愛観に関して、次のように語ったことがある。
「芸能人のファンですぐらいは別に、いわば一回こっきりにしといたらいいんですよ」
「一回こっきり」は浮気ではないというなら別だが、言葉のままを受け取れば、何千回と浮気してきたのは松本人志の方だろう。
また、先日、渡辺謙の不倫が発覚した際、松本人志は、「謙さんも人間だったなと、少し安心した」などと語っている。
松本人志が許せないのは浮気ではなく、浮気をする「小者」のようだ。
大物芸人その②東野孝治
「フジテレビさん、女子アナの皆さん、ほんとすいません。吉本興業を代表しまして」
東野が吉本の代表でいいのかという問題はさておき、自分に非はないのに形だけの謝罪をし、誠意を見せようとするあたりが非常にずる賢い。
浮気をしないのが誠意ある者だとするなら、東野は浮気を繰り返す典型的人物だといえるだろう。
この形だけの謝罪は、おばたのお兄さんの代わりに、というよりは、今までに自分がしてきた浮気もついでに謝っとこ、という気持ちが込められているように思う。
もしくは、この発言は「浮気」について謝罪したのではなく、「おばたのお兄さんごとき」が女子アナに手を出したことを、「あのバカが調子に乗りまして…」と謝っているのだろうか。
そういえば、おぎやはぎの矢作も似たようなことを言っていた。
「駆け出しの芸人が女子アナに手を出すなど恐れ多い」とか何とか。
彼らが許せないのは、身分不相応の恋愛ってこと?江戸時代の方ですか??
まさかそのようには思うまい。彼らも眞子さまと婚約した小室圭さんを罵ったりはしないだろう。
とすると、やはり彼らは中身のあることを言っていない。表面を取り繕って、女子アナの味方をすることで、「自分は女の敵ではないですよ」とアピールしたかっただけのようだ。
別に構わないが、そのコウモリぶりが、終いに両方から嫌われることがないよう祈る。
茂木健一郎氏の発言は的を得ている
「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。前者が支配する地上波テレビはオワコン」
全くその通りの結果になっているとしか言えない。
オリラジの中田敦彦もこの考えに賛同し、松本人志と激しく火花を散らし、事務所から激怒されたらしいが、私はあっちゃんを支持したい。
2017-07-01 22:22
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